令和7年度 安全確保・安全指導 年間教育計画
(期間:令和7年4月~令和8年3月)
実施月 | 安全指導内容 | 重点項目 |
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令和7年4月 | ①正確な日常点検でリスクを最小にしましょう ②危険の予測とは何をすること? ③改善基準告示の学習 | ・日常点検の重要性 ・危険予測の方法 ・改善基準告示 |
5月 | ①事業用自動車の大きさについて理解する ②経路調査のポイント ③今年こそ肥満・メタボリックを解消しましょう | ・事業用自動車の構造上の特性 ・経路調査の重要性 ・肥満・メタボリック症候群の改善 |
6月 | ①ヒヤリハット体験の活用事例 ②生活道路でのシミュレーション ③過労になると運転にどんな影響があるのか | ・ヒヤリハット体験の活用 ・シミュレーショントレーニング ・過労運転の危険性C |
7月 | ①事業用自動車の公共性と安全運行の心構え他 ②診断結果に基づく助言と指導 ③高齢者の骨折への対応 ④非常用信号用具・非常口・消火器の取り扱い | 公共性と社会的使命 ・適性検査の受診と結果の活用 ・高齢者の安全確保 ・非常用信号用具、非常口消火器取扱 |
8月 | ①急ブレーキをかけない運転のために ②異常気象時における対処方法 ③映像を利用した教育 | ・乗車中の乗客の安全確保 ・猛暑への対応 ・映像を利用した教育① |
9月 | ①交通事故加害者の後悔夕日で見えなかったもの ②精神状態が作り出す危険を理解する ③睡眠の質を高める | ・事業用自動車の性能特徴を理解する ・自分の心の中にある危険 ・生活習慣の改善による病気の予防 |
10月 | ①関係法令の遵守 ②働き方改革を理解する ③アルコールと薬物の影響 | ・関係法令の遵守 ・労働法 ・アルコールと薬物の影響 |
11月 | ①点呼を受けることの意味 ②乗降時の旅客の安全確保 ③安全装置の知識と使用上の注意点 ④救命救急の知識 | ・点呼の重要性と乗務記録の作成 ・乗降時の旅客の安全確保 ・事業用自動車の安全装置最前線2024 ・救命救急措置 |
12月 | ①危険予測のケーススタディ ②ストレスに対する対処 ③異常気象時の対処 | ・危険予測のケーススタディ ・ストレスに対する対処 ・異常気象時の対処 |
令和8年1月 | ①事故の特徴と社会的影響 ②事故がおこった場合の対応方法(旅客編) ③メンタル面の健康 | ・事故の特徴と社会的影響 ・事故がおこった場合の対応方法 ・メンタル面の健康を保つ |
2月 | ①高齢者・障がい者の安全確保 ②錯覚・思い込み・急ぎの危険性 ③映像を利用した教育② | ・高齢者・障がい者の安全確保 ・錯覚・思い込み・急ぎの危険性 ・映像を利用した教育② |
3月 | ①運行の安全及び旅客の安全を確保 ②ドライブレコーダーの記録を活用したヒヤリ・ハット体 験等を自社内で共有 | ・運行にかかわる法令と義務を果たさない場合の影響 ・ドラレコ利用運転者の運転特性に応じた安全運転 |